オートアート製の精密なダイキャストモデルです。 HONDAスポーツカーの原点とも言えるS800。 オートバイで培った技術を基に開発された水冷直列4気筒エンジンは1万回転まで吹け上がり、最高速度は160km/hを記録。 当時としては世界でもトップクラスの性能を誇りました。 S500/S600を経たこのエスハチで本田宗一郎の掲げた目標である「スポーツカーを出すなら世界一でないと意味がない」という目標をクリアしました。 ホンダ党はもちろん、世界中にもファンが多い車ですが、モデル化にはあまり恵まれておらず、このオートアート製のモデルは大変貴重な存在だと思います。 ソフトトップ、オープンをパーツ差し替えによって再現できます。 特にこのエスハチという車は、エンジンが見どころですが、ほとんど省略もなく実車同様に再現されておりますので、歴史資料としても一見の価値がございます。 もちろん内装やトランクなどのクオリティも満足感の高い仕上がりとなっております。 かなり昔に発売されたものですので、ミラーが折れていたり、エンブレムが剥がれていたりする個体が多く見られますが、こちらは一切問題のない美品となっております。 塗装保護、艶出しのため実車用ポリマーコーティングを施工しております。