小石原焼 太田熊雄窯 大皿 ベスト

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ご覧いただきありがとうございます!小石原焼、太田熊雄窯の存在感のある大皿となります。太田熊雄さんは太田哲三さんのお父上にあたり、昭和の小石原を代表する陶工です。サイズ直径約37.5cm高さ約6.7cm(多少の誤差はお許しください)箱はありません。時代は不明です。太田熊雄明治45年6月12日、福岡県朝倉郡に生まれる。昭和元年、小石原尋常小学校を卒業。同年より父や兄に小石原焼を習い、同13年分家独立した。同16年第1回日本民芸協会九州沖縄民窯展に「壷」を出品して日本民芸協会賞受賞。同21年第1回九州民芸展では「茶壷」で最優秀夕刊フクニチ賞一等賞、「どびん」で九州民芸協会賞一等賞を受賞。同26年、柳宗悦が九州の民芸振興に訪れた際に知遇を得、自らの道に指針を得た。さらに同29年陶芸家バーナード・リーチに出会い、洋風の器物製作などに一知見を得た。同32年日本・ソ連外交関係復活記念現代日本工芸美術展入選作「壷」がソ連政府買上となる。同34年ベルギー万国博覧会に「かめ」「虚無僧蓋壷」「一斗入雲助」を出品し、グランプリ賞ならび日本貿易振興会理事長賞を受け、「民芸」を世界に紹介する契機をつくった。同36年第2回日本民芸展で日本工芸館賞受賞。同38年の同展では「虚無僧蓋壷」で日本民芸館大賞を受賞。その後も日本民芸展、西部工芸展等に出品して受賞を続ける。同55年伝統工芸士に認定され、同年より伝統工芸士会会長をつとめた。同63年には国際芸術文化功労賞を受賞。生活の中に生きる民芸の本質を実用性に認め、実用性が長い歴史の中で練り上げてきた単純で大らかな形の器に釉薬をたらす素朴な味わいのある作風を示した。キズがあります。(9枚目)おそらく窯キズだと思いますが、気になる方は購入はお控えください。製造時の色ムラ、斑点、貫入、ピンホール、窯キズ等ご了承下さい。民陶や小石原焼の特性に理解のある方、お願いします。自宅保管の品物です。経年劣化に理解のある方お願いします。状態に神経質な方は申し訳ないのですが、購入はお控え下さい。写真は光の明度、入り、当たり、ご使用のモニター性能、環境等により異なる場合があります。お値引きはごめんなさい。

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