外装入全長／99.7cm刃渡／71.3cm反り／1.2cm元幅／3.1cm先幅／2.0cm元重／0.70cm先重／0.55cm刀身重量／655g 寸法は約寸。
於大阪月山貞秀作／文久元年(1861）二月日
幕末～明治期の大阪月山を代表する貞吉、貞一、貞秀を大阪月山三大巨匠という。安政～明治にかけて鍛刀。京の都でもっぱら勤王志士の刀を打ち、勤王志士の刀鍛冶として名を馳せた。明治30年頃死去。銘は「於大阪月山貞秀」「摂津尼崎住雲仙子貞秀」、「雲仙子貞秀」日刀保の特別貴重刀剣証書は在籍を確認済み。
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